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2022.02.18

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食いしばりの原因は寝ているときだけじゃない!?

皆さんこんにちは。

事務長で日本歯科TC協会認定トリートメントコーディネーターの福島俊光です。

歯が痛くて歯医者さんに行ったら、「虫歯歯周病も無いですね」と言われたことはありませんか?

その痛みの原因の一つとして寝ている間の歯ぎしりが原因と言われ、マウスピースを作成することが多いと思います。

しかし、先日岡山大学病院歯科補綴歯科部門から、起きているときにも原因があるのではないかという研究発表がありました。

今回は、なぜ歯ぎしりや食いしばりが良くないのか、岡山大学病院歯科補綴歯科部門が発表した研究の要約をお話していきたいと思います。

歯ぎしりとは

歯ぎしりって何?

お口の中にある上の歯と下の歯。

実はこの2つが噛み合っている時間は24時間の中で20分しかないと言われています。

これがずっと噛み合っている状態、または噛み合った状態で顎を横に動かし歯をこすり合わせることを歯ぎしりと言います。

歯ぎしりの原因は?

歯ぎしりの原因はストレスから来ていると言われていますが、実はまだ解明されていないのが現状です。

日本人の70%が歯ぎしりの経験があり、多くの方は自覚症状がありません。

どのような不具合が出るの?

歯ぎしりを行うことで、いくつかの不具合が発生してしまいます。

歯がすり減ってしまう

歯をこすり合わせてしまうことで、本来歯に存在する凸凹が無くなってしまい、平になってしまいます。

凸凹が無くなってしまうと、うまく物を噛めなくなったり、本来の噛み合せが解らなくなってしまい、顎関節症や頭痛、肩こりを引き起こしてしまうことがあります。

歯周病が悪化してしまう

顎の骨は強い力がかかるため、他の骨よりクッションがある状態で出来ています。

そこに歯ぎしりで継続的な力がかかってしまうと、歯を支えている顎の骨が徐々に溶けていってしまいます。

溶けていくことで歯と歯の隙間も広がってしまい、細菌が溜まりやすくなり、歯周病が悪化してしまいます。

知覚過敏になってしまう。

歯に長時間強い力がかかってしまうと、くさび状欠損といい歯の根元のエナメル質が削れてしまい、象牙質が露出してしまいます。

象牙質が露出することで、冷たいものや風、歯磨きなどでしみる知覚過敏を引き起こしてしまいます。

歯並びが変わってしまう

歯の矯正は継続的に動いて欲しい方向にワイヤーやマウスピースを用いて力をかけていきます。

それと同じ様に歯ぎしりで継続的な力が加わってしまうと、歯が動いてしまいます。

矯正とは違い、本来動いて欲しい方向とは違う方向に動いてしまうため、歯並びが崩れてしまいます。

対策方法は?

歯ぎしりは原因がはっきりしていないため、根本的な解決ではなく、間接的な治療法になっていきます。

マウスピース

歯医者さんで歯の型を取り、直接歯と歯が当たらないようにマウスピースを作成していきます。

そうすることで歯の摩耗や顎関節症が起こりにくくなります。

噛み合わせの改善

噛み合わせが悪いことで歯ぎしりを引き起こすこともあります。

簡単にできる方法は歯を削って調整する方法ですが、健康な歯も削ってしまうリスクが出てきます。

歯列矯正を行う方法もありますが、こちらは期間が長期的になってしまう、自由診療のため費用がかかってしまうというデメリットがあります。

岡山大学病院歯科補綴歯科部門の発表でわかったことは?

2月17日に岡山大学病院歯科補綴歯科部門が発表した内容は、寝ているときの歯ぎしりだけではなく、日中に無意識で行っている歯ぎしりも原因の一つの可能性があることです。

この研究内容は補綴歯科分野の有名な雑誌『Journal of Prosthodontic Research』に掲載されました。

どのような内容?

行った研究内容は、独自に開発をした噛み合わせが解る小型装置を用いて、日常生活の中の日中、睡眠時にどの様に噛み締めているかを調べました。

研究結果は?

食いしばりが軽度のグループと中度のグループに分けて研究を行ったところ、軽度のグループに対して中度のグループの食いしばりが睡眠時は約1.5倍、日中ですと約4.4倍長いことが解りました。

また日中ではタッピングと行ってコツコツと弱い力で多く噛んでいることも解りました。

解決方法は?

睡眠時の食いしばりは無意識で行っている事に加え、自分の意志でやめることができないため、マウスピースを使用することをおすすめします。

日中の食いしばりですが、噛んでいる状態が普通になってしまっている可能性が高いため、噛んでいない状態を覚えることから初めましょう。

グッと噛んだ状態から力を抜いてみてください。

上の歯と下の歯に隙間ができると思います。

この状態が普通の状態です。

この感覚を覚えることが必要です。

また何かに集中しているときにも食いしばりやすいので、目に入る位置に「力を抜いて」と書いた紙や、目印をつけるのもおすすめです。

まとめ

虫歯の痛みは解りやすく受診することができますが、歯周病や食いしばりによる痛みはなかなか気づけ無い事で受診につながっていないこともあります。

予防として睡眠時だけではなく日中も食いしばっていることを頭に入れておき、噛んでいない普通の状態を知ることも重要なのかなと思います。

食いしばりや歯ぎしりが気になっている方は、是非一度新浦安ブライト歯科まで起こしください。

スタッフ一同笑顔でお待ちしております。


※新浦安ブライト歯科では現在ご予約が大変込み合っており、土日初診のご予約は3ヶ月待ちになっております。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承頂ますようお願いいたします。

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